Hidden caries

京都市左京区聖護院 美里歯科の予防歯科・メンテナンス

Hidden caries (ヒドゥン カリエス)  〜隠された虫歯〜

急性と慢性

なんだか映画のタイトルみたいですが、虫歯とひと口に言っても色々な虫歯があり急性虫歯と慢性虫歯に分かれます。

急性虫歯とは

急性は若い方に多く進行速度が極めて速い虫歯で、下へ下へと広がっていくのが特徴です。虫歯で溶けてしまった歯は淡黄色で歯の色と区別がつきにくい上に、歯の実質欠損(ボコッと穴が開くこと)を伴わないこともあるため、虫歯が神経まで進行して痛みが出るまで気が付かないこともしばしば…。菌もイケイケです。

慢性虫歯とは

慢性虫歯は、中高年の方に多く進行速度は比較的遅い虫歯で、浅く横へ横へと広がっていくのが特徴です。横へ広がるので歯の神経に虫歯が到達するまでに時間がかかるのと第二象牙質という組織が作られて神経に刺激を送るための穴(象牙細管)が塞がれ虫歯が神経に到達しにくいと言われています。菌の活動も緩やか。

hidden caries (隠された虫歯)とは

最初に書いたhidden caries (隠された虫歯)は、急性虫歯をちょっとカッコよく言っただけですね。前述の通り、若年者の口腔内に存在するイケイケ細菌たちが宿主(人間)の気が付かないうちに歯を溶かし、痛みが出る頃には虫歯は歯の神経に達しているなんて言うことがよくあります。

歯は、削ると2度と元に戻りません。若いうちに治療した歯はつめものが劣化したり詰め物の際から虫歯になったり二次災害が起こりやすくなります。歯は触らないに越したことないのです。

削らないためにはどうしたらいいと思いますか?